『36』の不思議

私が「36」という数字に興味を抱いて、実は、36年になります。完全数6(1+2+3=1×2×3)の2乗で、1から8までを足した数、そして、金剛界曼荼羅の9つのセルの図の中にある四角形の数、それが36です。

36は、人の体温の平均値に近く、この半分の18は一分間の呼吸数に近く、その2倍と3倍は、血圧の下と上の値に近い。文化においても、富嶽三十六景、三十六不動尊、三十六歌仙、三十六計逃げるに如かず、などなど、三十六は1つのまとまりを成します。

民俗学的には、36は鯉の鱗の数とされ、鯉が滝登りをして出世し、龍になると鱗は3倍の108になります。108は煩悩の数としても有名な数字です。

言葉遊び的にも「36」は「ミロク」と読め、神聖な数といえるでしょう。36を構成する「6」は完全数であることは先に述べましたが、もう1つの「3」も三位一体の「3」で神聖な数です。3と6を足した「9」も「3」という陽数の2乗で、中国ではめでたい数です。

私は、精神年齢を常に36歳に保つことを心がけています。つまり、気持ち的には常に36ということです。そして、その3倍の108歳で、茶寿を祝って生涯を閉じるのが理想です。ちなみに、「茶」という漢字は、「十十八十八」に分析でき、10+10+88で108になります。だから108歳の祝いが「茶寿」なわけです。

というわけで、私は1から100までの数字の中で、最も好きな数字は何かと問われれば、間違いなく36を挙げます。だから「36」が私のメールアドレスにも含まれているのです。ちなみに、私の大学のアドレスは、englight36@socio.kindai.ac.jpです。

ところで、36を1つの学問として捉えられないかとすら思います。三十六学とすると、36個の学びがある感じがして、「36」に関する学問という雰囲気がないし、「三十六」学とすると「三十六」という文学か芝居があって、それに関する学問のようなので、学問としての設定はなかなか難しいかもしれません。今回の話のタイトルも「36の不思議」とすると、36個の不思議があるという意味になるので、「『36』の不思議」としています。

実は、「36」という数字には36個の不思議があります。このことと、今回のブログで述べたことを更に詳しく掘り下げて、本にして出版したいと考えています。ご期待ください。

 

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