プロフィール

私の趣味は、2つの「文」――すなわち「文法」(language)と「文化」(culture)を<学び、問うこと>です。文法や文化を知れば知るほど、面白く、奥深く、不思議で感動的なことがたくさんあります。常に2つの「文」を探求しているので、これが私の趣味と言えるかもしれません。

 

具体的には、外国人とのコミュニケーション(language面)と寺社仏閣巡り(culture面)を楽しんでいます。人とのコミュニケーションは「縁」がキーワードで、神社やお寺の散策は自然とのハーモニーが感じられるので「緑」がキーワードです。私は、漢字では、形が似ている「縁」と「緑」が大好きです。

 

所属学会は、現在会長を務めさせていただいている「言語文化学会」(Japan Association of Language and Culture [JALC])が中心です。この会は、今年(2013年)で設立20周年です。更に、学会ではないですが、「通訳ガイド研究会」という組織も会長を務めています。こちらは、昨年(2012年)設立30周年でした。どちらの会も、私が創立者です。だからこそ、これらの会の発展に、できる限り貢献したいと考えています。

 

最後になりましたが、私のライフワークに関することを述べたいと思います。私の20年に渡る高等教育問題に関する研究の集大成として、高等教育の世界基準の提言、関連する分野の問題提起や課題提言を目指し、高等教育問題を一歩進んで研究する社団法人である高等教育国際基準協会を、2012年に設立し、現在、代表理事を務めています。この社団法人での活動を通じ、高等教育の現代的課題に直面しながら、大きなパラダイムシフトを創造したいと考えています。

 

石井隆之 (近畿大学総合社会学部教授)