日本語の漢語はそのまま英語に置き換えても通じる

久しぶりのブログです。これまでバタバタしておりました。さて、今日は、英語と日本語の不思議な共通点を考えてみます。

一般に A for B は BA と表現できます。
 (1) a car for sleeping → a sleeping car (寝台車)
 (2) a cup for tea → a teacup(ティーカップ)
BAの表現は、1語の場合も、2語の場合もありますが・・・。

さらに一般化して、 A [p] B [p] C → CBA (但しp= preposition [前置詞])という法則が成り立ちそうです。
 (3) the campaign for the cleaning of the campus → Campus Cleaning Campaign

(3)の日本語は、次のようになります。
 (4) 大学の清掃の運動

(3)と(4)を比べると、英語では前置詞ofの連続を嫌うのに対し、日本語は「の」の連続が平気であるという点が読み取れます。
 
ところで、日本語は、その後順のまま「の」を省略することができます。その場合は、漢語表現となります。
 (5) 大学清掃運動

ここで、(3)と(5)を見ると、日本語の漢語表現は、そのまま英語に置き換えると良いことがわかります。
 (6) 大学清掃運動 → Campus Cleaning Campaign

英語の前置詞なしの表現と日本語の漢語表現は、語順同じという共通点があるのです。前置詞のある表現は、いわば、<英語の大和言葉>で、前置詞なしの表現は、<英語の漢語>です。

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